キャロウェイから間もなく発売される2020年新作モデル‟MAVRIK(マーベリック)”シリーズ。
石川遼などの契約プロが絶賛しているこのMAVRIKからは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンが発売されますが、一体どんなクラブなのでしょうか?
今回は、キャロウェイの新作MAVRIKのスペックや発売日などを詳しく紹介します!
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Contents
MAVRIK(マーベリック)はROGUE(ローグ)シリーズの後継モデル
2017年に発売され、‟エピック旋風”を巻き起こしたエピックシリーズ。
ローグシリーズは翌年の2018年にエピックよりも打ちやすく、ミスに強く、ボールのつかまりも良く、飛距離性能に優れているとして発売されました。
そして今回発売される2020年の新作マーベリックシリーズは、そのローグシリーズの後継モデルとなっており、ドライバー、フェアウェウッド、ユーティリティ、そしてアイアンが発売されます。
テーラメイドの新作「SIM(シム)シリーズ」と並び注目を集めています。
マーベリックシリーズは「SubZero」「MAX」「PRO」など数種類
マーベリックシリーズのドライバーやアイアンは以下のように数種類のモデルが展開されます。
- ドライバー:「MAVRIK」「MAVRIK SubZero」「MAVRIK MAX」
- フェアウェイウッド:「MAVRIK」「MAVRIK SubZero」「MAVRIK MAX」
- ユーティリティ:「MAVRIK」「MAVRIK PRO」「MAVRIK MAX」
- アイアン:「MAVRIK」「MAVRIK PRO」「MAVRIK MAX」
「MAVRIK」がスタンダードモデル、「SubZero」と「PRO」がプロ・上級者モデル、優しさを追求した「MAX」がスライサーや初心者向けモデルとなっています。
発売日や価格は?
キャロウェイゴルフはスタンダードモデルの「MAVRIK」と、プロモデルの「MAVRIK SubZero」「MAVRIK PRO」を、2月7日に発売することを発表しました!
やさしさを追求した「MAVRIK MAX」は4月の発売を予定しています。
価格は次の通りで、2月7日発売のモデルについては先行予約販売が開始されています!
クラブ | モデル | 価格 | 発売日 |
ドライバー | MAVRIK | 76,230円(税込) | 2月7日 |
MAVRIK SubZero | 84,700円(税込) | 2月7日 | |
MAVRIK MAX | 76,230円(税込) | 4月 | |
フェアウェイウッド | MAVRIK | 47,520円(税込) | 2月7日 |
MAVRIK SubZero | 52,800円(税込) | 2月7日 | |
MAVRIK MAX | 47,520円(税込) | 4月 | |
ユーティリティ | MAVRIK | 42,570円(税込) | 2月7日 |
MAVRIK PRO | 47,300円(税込) | 2月7日 | |
MAVRIK MAX | 42,570円(税込) | 4月 | |
アイアン | MAVRIK | 118,800円(税込) | 2月7日 |
MAVRIK PRO | 158,400円(税込) | 2月7日 | |
MAVRIK MAX | 118,800円(税込) | 4月 |
MAVRIKドライバーのスペックや特徴
エピックやローグシリーズのドライバーと、今回発売されるマーベリックシリーズのドライバーでは、メインとなるテクノロジーに違いはありません。
エピックシリーズで話題になった‟2本の柱”「ジェイルブレイクテクノロジー」や、AI技術による「フラッシュフェーステクノロジー」はマーベリックシリーズにも搭載されています!
「MAVRIK」「SubZero」「MAX」の3種類が展開されるマーベリックシリーズですが、エピックやローグシリーズとでは何が違うのでしょうか?
特徴やスペックなどを詳しく紹介します!
大幅に進化したフラッシュフェース
2019年に発売されたエピックフラッシュでは、AIが生み出した「フラッシュフェース」が話題になりました。
マーベリックシリーズではAIの処理能力を増強し、さらに高初速エリアを拡大した「フラッシュフェースSS20」が搭載されているため、オフセンターヒット時の飛距離のロスが軽減されています。
つまり、芯を外しても飛ぶやさしいドライバーとなっています!
AIが打感と打球音を解析
前作のエピックフラッシュでは、硬めの打感と高い打球音に好みが分かれるとことでしたが、マーベリックでは打音と打球音をAIが解析し、上級者やプロ好みの柔らかい打感と低い打球音になっています。
空気抵抗を軽減するサイクロン構造
スタンダードモデルの「MAVRIKドライバー」は、空気抵抗を軽減するサイクロン構造が採用されています。
従来の低・深重心を狙ったソールの後方が低くフラットなシャローバックとは違い、空気抵抗を軽減しヘッドスピードを上げるためにソールの後方が高くなっています。
ソール後方を高くしただけでは高重心になりボールが上がりにくくなってしまうため、ソール後方のウェイトを重くすることで低重心化を図っています。
「SubZero」と「MAX」には、従来通りのシャローバックが採用されています。
「MAVRIK」「SubZero」「MAX」の3種類の特徴
ドライバーは空力性能を意識したスタンダードモデルの「MAVRIK」、やや小ぶりのヘッドで操作性の高い「MAVRIK SubZero」、最も高初速エリアを拡大した「MAVRIK MAX」の3種類が展開されます!
エピックやローグシリーズでは、スタンダード、サブゼロ、そしてスターの3種類でしたが、マーベリックシリーズではスターが無くなり「MAX」が登場しています。
これまでのスターにはロフトなどを調整するアジャスタブルホーゼルが搭載されていませんでしたが、MAXには搭載されています!
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MAVRIK試打結果・計測データ
MAVRIKドライバーの試打・計測結果はこちらをご覧ください。
MAVRIKの試打会情報
MAVRIKが打てるキャロウェイの試打会情報はこちら!
キャロウェイ契約プロのクラブセッティング
まとめ
ローグシリーズの後継モデルとして発売されるMAVRIK(マーベリック)シリーズ。
ローグシリーズでも採用されていた、初速をアップさせる‟2本の柱”「ジェイルブレイクテクノロジー」や、AI技術による「フラッシュフェーステクノロジー」などのメインのテクノロジーはそのままに、さらにやさしく飛ばせるモデルとして2020年春に発売されます。
キャロウェイ契約プロたちの反応に注目ですね!
今回は2020年、キャロウェイの新作MAVRIK(マーベリック)シリーズのドライバー&フェアウェイウッドについて紹介させていただきました!
今後さらに詳しい情報や、試打の検証結果などアップしていきたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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