エリートシリーズの特徴
エリートシリーズの特徴をご紹介します。まずエリートと言う名前の由来ですが、キャロウェイはスピードと寛容性を両立した領域をエリート領域と呼んでいます。今回のシリーズでついにその領域に到達したという意味を込めてエリートとしたそうです。要するに飛んで曲がらないということですね。
Ai 10x FACE
前回のパラダイムAiスモークに引き続きAiが設計したフェースが搭載されています。前作との違いはミスヒットの際のボールを補正してくれるコントロールポイントの数です。Aiスモークでは2,500あったコントロールポイントがエリートでは25,000に増加しています。つまり10倍ですね。10xとは、コントロールポイントが10倍になったという意味だったようです。
サーモフォージドクラウン
クラウンには新たなカーボン素材を採用しています。航空宇宙分野でも使用されているカーボンで、軽くて強度が高く、更には高い精度で設計通りに製造可能な素材です。このカーボンにより、空力や打感までも追求できるようになったようです。
ウェイトポート
ソールにある可変ウェイトが従来のスライド式からポート式に変わっています。レール部分をなくすことにより、空気抵抗の向上と重要配分を見直しています。
エリート ドライバー
まずご紹介するのがスタンダードモデルのエリートドライバーです。前作のAiスモークMAXの後継モデルとなっています。前作と違いソール後方の可変ウェイトがスライド式からポート式(ウェイト約13g)に変わっています。ポートはニュートラル、ドロー、フェードの3箇所があり、ウェイトを入れ替えることで約20ヤードの左右幅の弾道調整が可能となっています。
- 飛距離性能:
- 直 進 性:
- つかまり度:
- 弾道の高さ:
エリート X ドライバー
続いてはエリートXドライバーです。前作のAiスモークMAX Dの後継モデルとなっており、ドローバイアスの設計となっています。エリートドライバーとの最大の違いはウェイトポートがニュートラル、ドローの2箇所になっていることです。フェース面もスライサーのデータを下に、AIが右へのミスを軽減されるように設計されています。
- 飛距離性能:
- 直 進 性:
- つかまり度:
- 弾道の高さ:
エリート ◆◆◆(トリプルダイヤ) ドライバー
続いてはエリート◆◆◆ドライバーです。こちらは従来の◆◆◆と同様にアスリートにオススメのモデルとなっています。アスリートモデルであるため、フェース面はやや捕まりにくい設計になっています。また、こちらのモデルだけ前作の360°カーボンが引き続き搭載されています。ウェイトはソール前方に約4g、後方に9gのスクリューウェイトが搭載されていて、前後入れ替えることで重心や弾道調整が可能です。
- 飛距離性能:
- 直 進 性:
- つかまり度:
- 弾道の高さ:
エリート MAX FAST ドライバー
最後にご紹介するのがエリートMAX FASTドライバーです。こちらのモデルが前作から最も大きく変化していると言えるかもしれません。まず従来のMAX FASTにはなかったアジャスタブルホーゼル、所謂カチャカチャが搭載されました。ウェイトポートはエリートXと同様にニュートラル、ドローの2箇所になっています。そしてフェース面は日本人のデータを元にAiにより設計された日本人向けのフェースとなっています。
- 飛距離性能:
- 直 進 性:
- つかまり度:
- 弾道の高さ:
発売日は?
キャロウェイの新ドライバー”エリートシリーズ”は、2025年2月7日発売予定となっています。amazonや楽天などから先行予約もできますのでいち早く手に入れたい方は先行予約がおすすめです!
キャロウェイから2025年に発売される新ドライバー”エリートシリーズ”の特徴をまとめました。購入を検討されている方は是非参考にしてください!!