キャロウェイの2020年新作MAVRIK(マーベリック)ドライバーやFWを紹介

キャロウェイから間もなく発売される2020年新作モデル‟MAVRIK(マーベリック)”シリーズ。
石川遼などの契約プロが絶賛しているこのMAVRIKからは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンが発売されますが、一体どんなクラブなのでしょうか?
今回は、キャロウェイの新作MAVRIKのスペックや発売日などを詳しく紹介します!

 

キャロウェイの2021年新作モデル「EPIC MAX/SPEEDドライバー」の情報はこちら

 

MAVRIK(マーベリック)はROGUE(ローグ)シリーズの後継モデル

2017年に発売され、‟エピック旋風”を巻き起こしたエピックシリーズ。

ローグシリーズは翌年の2018年にエピックよりも打ちやすく、ミスに強く、ボールのつかまりも良く、飛距離性能に優れているとして発売されました。

そして今回発売される2020年の新作マーベリックシリーズは、そのローグシリーズの後継モデルとなっており、ドライバー、フェアウェウッド、ユーティリティ、そしてアイアンが発売されます。

テーラメイドの新作「SIM(シム)シリーズ」と並び注目を集めています。

 

マーベリックシリーズは「SubZero」「MAX」「PRO」など数種類

 

マーベリックシリーズのドライバーやアイアンは以下のように数種類のモデルが展開されます。

マーベリックシリーズ
  • ドライバー:「MAVRIK」「MAVRIK SubZero」「MAVRIK MAX」
  • フェアウェイウッド:「MAVRIK」「MAVRIK SubZero」「MAVRIK MAX」
  • ユーティリティ:「MAVRIK」「MAVRIK PRO」「MAVRIK MAX」
  • アイアン:「MAVRIK」「MAVRIK PRO」「MAVRIK MAX」

 

「MAVRIK」がスタンダードモデル、「SubZero」と「PRO」がプロ・上級者モデル、優しさを追求した「MAX」がスライサーや初心者向けモデルとなっています。

 

発売日や価格は?

 

キャロウェイゴルフはスタンダードモデルの「MAVRIK」と、プロモデルの「MAVRIK SubZero」「MAVRIK PRO」を、2月7日に発売することを発表しました!

やさしさを追求した「MAVRIK MAX」は4月の発売を予定しています。

価格は次の通りで、2月7日発売のモデルについては先行予約販売が開始されています!

クラブ モデル 価格  発売日
ドライバー
MAVRIK 76,230円(税込) 2月7日
MAVRIK SubZero 84,700円(税込) 2月7日
MAVRIK MAX 76,230円(税込) 4月
フェアウェイウッド
MAVRIK 47,520円(税込) 2月7日
MAVRIK SubZero 52,800円(税込) 2月7日
MAVRIK MAX 47,520円(税込) 4月
ユーティリティ
MAVRIK 42,570円(税込) 2月7日
MAVRIK PRO 47,300円(税込) 2月7日
MAVRIK MAX 42,570円(税込) 4月
アイアン
MAVRIK 118,800円(税込) 2月7日
MAVRIK PRO 158,400円(税込) 2月7日
MAVRIK MAX 118,800円(税込) 4月

 

 

MAVRIKドライバーのスペックや特徴

エピックやローグシリーズのドライバーと、今回発売されるマーベリックシリーズのドライバーでは、メインとなるテクノロジーに違いはありません。

エピックシリーズで話題になった‟2本の柱”「ジェイルブレイクテクノロジー」や、AI技術による「フラッシュフェーステクノロジー」はマーベリックシリーズにも搭載されています!

「MAVRIK」「SubZero」「MAX」の3種類が展開されるマーベリックシリーズですが、エピックやローグシリーズとでは何が違うのでしょうか?

特徴やスペックなどを詳しく紹介します!

 

大幅に進化したフラッシュフェース

2019年に発売されたエピックフラッシュでは、AIが生み出した「フラッシュフェース」が話題になりました。

マーベリックシリーズではAIの処理能力を増強し、さらに高初速エリアを拡大した「フラッシュフェースSS20」が搭載されているため、オフセンターヒット時の飛距離のロスが軽減されています。

つまり、芯を外しても飛ぶやさしいドライバーとなっています!

 

AIが打感と打球音を解析

 

前作のエピックフラッシュでは、硬めの打感と高い打球音に好みが分かれるとことでしたが、マーベリックでは打音と打球音をAIが解析し、上級者やプロ好みの柔らかい打感と低い打球音になっています。

 

空気抵抗を軽減するサイクロン構造

スタンダードモデルの「MAVRIKドライバー」は、空気抵抗を軽減するサイクロン構造が採用されています。

従来の低・深重心を狙ったソールの後方が低くフラットなシャローバックとは違い、空気抵抗を軽減しヘッドスピードを上げるためにソールの後方が高くなっています。

ソール後方を高くしただけでは高重心になりボールが上がりにくくなってしまうため、ソール後方のウェイトを重くすることで低重心化を図っています。

「SubZero」と「MAX」には、従来通りのシャローバックが採用されています。

 

「MAVRIK」「SubZero」「MAX」の3種類の特徴

 

ドライバーは空力性能を意識したスタンダードモデルの「MAVRIK」、やや小ぶりのヘッドで操作性の高い「MAVRIK SubZero」、最も高初速エリアを拡大した「MAVRIK MAX」の3種類が展開されます!

エピックやローグシリーズでは、スタンダード、サブゼロ、そしてスターの3種類でしたが、マーベリックシリーズではスターが無くなり「MAX」が登場しています。

これまでのスターにはロフトなどを調整するアジャスタブルホーゼルが搭載されていませんでしたが、MAXには搭載されています!

さらに詳しい情報はこちら!

 

マーベリックドライバーの先行予約はこちら

 

 

MAVRIK試打結果・計測データ

 

MAVRIKドライバーの試打・計測結果はこちらをご覧ください。

 

MAVRIKの試打会情報

 

MAVRIKが打てるキャロウェイの試打会情報はこちら!

 

キャロウェイ契約プロのクラブセッティング

 

 

まとめ

 

ローグシリーズの後継モデルとして発売されるMAVRIK(マーベリック)シリーズ

ローグシリーズでも採用されていた、初速をアップさせる‟2本の柱”「ジェイルブレイクテクノロジー」や、AI技術による「フラッシュフェーステクノロジー」などのメインのテクノロジーはそのままに、さらにやさしく飛ばせるモデルとして2020年春に発売されます。

キャロウェイ契約プロたちの反応に注目ですね!

今回は2020年、キャロウェイの新作MAVRIK(マーベリック)シリーズのドライバー&フェアウェイウッドについて紹介させていただきました!

今後さらに詳しい情報や、試打の検証結果などアップしていきたいと思っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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