今回の記事では、2020年2月のジェネシス招待で見事優勝を飾ったアダム・スコットの最新クラブセッティングをご紹介します！
タイトリストと契約しているアダム・スコットはTS4ドライバーを使用しています！
ドライバーやアイアンのスペック、シャフトの硬さなども詳しくご紹介していますので、是非最後までご覧ください！
Contents
アダム・スコットのプロフィール
アダム・スコット（Adam Scott）
デビュー時は、スイングがタイガー・ウッズに似ていることや、タイガーと同じブッチ・ハーモンに師事していたことからニックネームは‟ホワイトタイガー”だった。
2013年の「マスターズ」でメジャー初制覇。オーストラリア人として初めてグリーンジャケットに袖を通した。
親日派で2014年と2015年の日本オープンに出場。ウェア契約はユニクロ。
| 生年月日 | 1980/07/16 |
| 身長/体重 | 185cm/75kg |
| 国籍 | オーストラリア |
| 出身地 | オーストラリア・アデレード |
| 出身校 | ネバダ大学ラスベガス校 |
| プロ転向 | 2000年 |
| 初優勝 | 2001年 アルフレッド・ダンヒル選手権 |
| 通算戦績 | 米国13勝（うちメジャー1勝）, 欧州11勝 |
| 世界ランク | 7位（2020/2/17現在） |
アダムスコットの2019・最新クラブセッティング
こちらがアダム・スコットの2020シーズン最新クラブセッティング一覧です。
| クラブ | メーカー | モデル |
| ドライバー | タイトリスト | TS４ |
| 3W | タイトリスト | TS２ |
| 3I | タイトリスト | 716T-MB |
| 4I-9I | タイトリスト | 680 フォージド |
| 48°,52°,56°,60° | タイトリスト | SM８ |
| パター | スコッティキャメロン | Xperimental Prototype Rev X11 |
| ボール | タイトリスト | プロV１ |
ドライバーはTS４
タイトリスト：TS４ドライバー
ロフト：10.5°
シャフト：三菱 クロカゲ XTS 80X
セッティング：A1
PGAツアープロにしてはハイロフトのセッティングですが、TSはボールスピードが出る設計になっているので、ロフトがあるヘッドで高弾道・ロースピンで飛ばすのが理に適っているようです。
フェアウェイウッドはTS２
タイトリスト：TS２フェアウェイウッド
ロフト：16.5°(3W)
シャフト：フジクラ ランバックス P95X
セッティング：A1
アイアンは716T-MBと680
タイトリスト：716 T-MB
ロフト：20°(3I)
シャフト：KBSツアー 130X
T-MBシリーズアイアンはロングアイアンでも非常にやさしく球が上がるモデルで、アマチュアにも人気のシリーズ！こちらの3番アイアンはユーティリティの代わりとして使っているようです！
タイトリスト：680 フォージドアイアン
ロフト：22°~44°(4I-9I)
シャフト：KBSツアー 130X
4～9番アイアンは680アイアンシリーズを使用。今は廃盤となっていますが、中古でもなかなか価格が下がらない人気シリーズです！
ウェッジは最新モデルのSM８
タイトリスト：SM8
ロフト：48-08F, 52-08F, 56-10S, 60-06K
シャフト：DG AMT ツアーイシュー X100
ウェッジはボーケイのSM８シリーズを使用。ロフト毎に最適化された重心設計により、狙い通りの飛距離と優れたスピンコントロール性能を持つ人気シリーズです！48、52、56、60度の四本体制で、ソールの形をF、S、Kと使用する目的に応じて変えていることにも注目です！
パターはスコッティキャメロンの長尺パター
スコッティキャメロン：Xperimental Prototype Rev X11
ボールは定番のプロV1
タイトリスト：ProV1
※プロは頻繁にクラブを変更します。現在使用のクラブとは異なる場合があります。
アダム・スコットのスイング動画
この動画ではアダム・スコットのスイングを正面と後方から同時にみることができます！
是非、参考にしてください！
その他タイトリスト契約プロのクラブセッティング
まとめ
先日行われた2020シーズンの「ジェネシス招待」で優勝を飾ったアダム・スコット。
ドライバーはTS４、３番ウッドはTS２、ウェッジはSM８などの最新モデルを使用していました！
今回は世界ランキング７位、アダム・スコットの2020シーズン最新クラブセッティングを紹介しました！！
最後までお読みいただきありがとうございました！！
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