【ツアーAD】最新HDや人気DIなど歴代13種類のシャフトスペックを比較

グラファイトデザインツアーADシャフト比較

 

今回の記事ではグラファイトデザインの人気シャフト、ツアーADシリーズ歴代13種類のスペックや特徴を詳しくご紹介していきます。

ツアーADはメーカーのスペック値ではほぼ全てのシャフトが中調子と表記されていますが、実際打ってみると先調子や元調子などシャフトごとに個性がはっきりしています。

では、ツアーADシャフト歴代13種類のスペックを比較していきましょう!

 

【グラファイトデザイン ツアーAD】13モデルを比較

 

ツアーADシリーズ13モデル一覧

 

【発売日順】ツアーADシリーズ13モデル一覧
モデル 発売日 キックポイント
PT 2006年12月
DI 2009年10月 中元
DJ 2010年10月 先中
BB 2011年11月
GT 2012年11月
MT 2013年12月 ダブルキック
MJ 2014年11月
GP 2015年10月 中元
TP 2016年10月
IZ 2017年9月 中元
VR 2018年9月 先中
XC 2019年9月
HD 2020年9月

 

 

 

 

まず紹介するのがクセのない中調子系シャフト。全体的にしなるので扱いやすいのが特徴です。

また、自分にどんなシャフトが合うのかわからない初心者の方におすすめ

まずは中調子シャフトを使ってみて、『もっとヘッドが走ったほうが良い』『手元がしなった方がタイミングが取りやすい』など、自分の好みに合ったシャフトを探していくのがおすすめです!

 

ツアーAD PT

 

ツアーAD PTの特徴
  • オーソドックスでクセがない
  • 全体的にしなって扱いやすい
  • 初心者におすすめ
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
PT-5
R2 52g 5.8
R1 53g
S 54g
PT-6 SR 62g 3.6
S 63g 3.5
X 64g
PT-7 S 72g 3.4
X 73g 3.3
PT-8
S 81g 3.2
X 83g 3.1

 

ツアーAD GT

 

ツアーAD GTの特徴
  • オーソドックスでクセが少ない
  • ボールが上がりやすい
  • 先端剛性が高く弾道が安定
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
GT-5
R2 55g 4.3
R1
S 57g
GT-6 SR 64g 3.1
S 66g
X 67g
GT-7 S 74g 2.9
X 76g
GT-8
S 86g 2.6
X 88g

 

ツアーAD TP

 

ツアーAD TPの特徴
  • オーソドックスでクセが少ない
  • 全体的にしなって扱いやすい
  • 先端剛性がやや高めで弾きが良い
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
TP-4
R2 46g 5.7
R1 47g
S 48g 5.6
TP-5 R2 54g 4.4
R1 56g
S 57g
X 60g
TP-6 SR 64g 3.2
S 65g
X 67g
TP-7
S 73g 3.0
X 75g
TP-8
S 85g 2.6
X 87g

 

ツアーAD HD

 

ツアーAD HDの特徴
  • ツアーADシリーズの最新モデル
  • 全体的にやや硬めで左へのミスが軽減
  • 先端剛性が高く弾道が安定
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
HD-4
R2 49g 5.8
R1
S 50g 5.7
HD-5 R2 56g 4.5
R1 57g 4.4
S 59g
X 61g
HD-6 SR 65g 3.1
S 66g
X 68g
HD-7
S 74g 2.9
X 76g
HD-8
S 86g 2.6
X 88g

 

 

【ツアーAD】捉まりが良い先調子系シャフト

 

続いて紹介するのが捉まりの良い先調子系シャフト。インパクト付近でヘッドが走るので、ボールが捉まりやすいボールが上がりやすいなどの特徴があります。

その反面、ヘッドスピードが速い方にはヘッドが暴れすぎるといった特徴があります。

 

ツアーAD MJ

 

ツアーAD MJの特徴
  • ヘッドが走ってボールが捉まる
  • ボールが上がりやすい
  • HSに自信がない方におすすめ
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
MJ-5 R2 53g 4.7
R1
S 55g
MJ-6 SR 61g 3.4
S 62g
X 64g
MJ-7
S 71g 3.2
X 72g
MJ-8
S 83g 2.8
X 84g

 

ツアーAD VR

 

ツアーAD VRの特徴
  • ヘッドが走ってボールが捉まる
  • ボールが上がりやすい
  • 先端剛性がやや高くヘッドが暴れにくい
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
VR-4 R2 46g 5.7 先中
R1 47g 5.6
S
VR-5 R2 54g 4.5
R1 56g
S 57g
X 60g
VR-6
SR 63g 3.2
S 65g
X 66g
VR-7
S 73g 3.0
X 75g
VR-8
S 85g 2.6
X 86g

 

【ツアーAD】ハードヒッター向け元調子系シャフト

 

元調子系シャフトは、ヘッドスピードに自信のあるハードヒッター向けのシャフトです。

DIは松山英樹プロ、BBは石川遼プロが使用していました。

ヘッドスピードに自信のない方が使用するとボールが上がらない、ボールが捉まらないといった結果になりやすいので要注意です。

 

ツアーAD DI

 

ツアーAD DIの特徴
  • 中元調子で打点が安定しやすい
  • 先端剛性が高く弾きが良い
  • HSに自信がある方におすすめ
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
DI-5 R2 54g 4.7 中元
R1 55g
S 57g
X 60g 4.6
DI-6
SR 64g 3.4
S 65g 3.3
X 67g
DI-7
S 74g 3.2
X 75g 3.1
DI-8
S 84g 3.0
X 85g 2.9

 

 

ツアーAD BBの特徴
  • 先端剛性が高い元調子
  • 低弾道・低スピンの強弾道
  • ハードヒッターにおすすめ
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
BB-5 R2 55g 4.3
R1
S 57g
BB-6
SR 63g 3.2
S 65g
X 66g
BB-7
S 74g 2.8
X 76g
BB-8
S 84g 2.8
X 85g

 

ツアーAD GP

 

ツアーAD GPの特徴
  • 中元調子で打点が安定しやすい
  • 低弾道・低スピンの強弾道
  • 先端剛性が高く弾道が安定
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
GP-4 R2 47g 5.7 中元
R1
S 48g
GP-5
SR 55g 4.3
S 56g
X 57g
GP-6
SR 64g 3.1
S 66g
X 67g
GP-7
S 75g 2.9
X 76g
GP-8 S 84g 2.7
X 85g

 

 

ツアーAD IZ

 

ツアーAD IZの特徴
  • 中調子に近い中元調子でタイミングが取りやすい
  • 全体的にしなって扱いやすい
  • 先端剛性が高く弾道が安定
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
IZ-4 R2 46g 5.6 中元
R1 47g
S
IZ-5
R2 52g 4.5
R1 54g
S 56g 4.4
X 58g
IZ-6
SR 62g 3.2
S 63g
X 65g
IZ-7
S 72g 3.1
X 74g
IZ-8 S 82g 2.9
X 83g

 

ツアーAD XC

 

ツアーAD XCの特徴
  • ツアーADシリーズで最もハードヒッター向け
  • 低弾道・低スピンの強弾道
  • 先端剛性が高く弾道が安定
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
XC-4 R2 47g 5.7
R1
S 48g
XC-5
R2 54g 4.3
R1 4.2
S 56g
X 58g
XC-6
SR 62g 3.2
S 64g
X 65g
XC-7
S 73g 3.0
X 75g
XC-8 S 83g 2.8
X 85g

 

 

【ツアーAD】ダブルキック系シャフト

 

切り返しの時の手元のしなりによるタイミングの取りやすさとインパクト時の先端の走りによる飛距離性能を両立したのがダブルキック系シャフトです。

 

ツアーAD MT

 

ツアーAD MTの特徴
  • 切り返し手元がしなるのでタイミングが取りやすい
  • インパクトでヘッドが走るので捉まりが良い
  • ダブルキックなので好みがはっきり分かれる
  • つかまり:
  • スピン量:
  • 弾道高さ:

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
MT-5
R2 54g 4.7 ダブル
キック
R1
S 56g
MT-6
SR 62g 3.3
S 64g
X 65g
MT-7
S 73g 3.1
X 75g
MT-8 S 82g 2.9
X 84g

 

 

 

その他関連情報

 

 

まとめ

 

今回はグラファイトデザインのツアーADシリーズ歴代13種類をご紹介しました!

メーカーの公表スペックではほぼ全てのシャフトが中調子と表記されていますが、実際はアマチュア向けの先調子やハードヒッター向けの元調子など様々です。

実際に打たないとそのシャフトの特徴が掴めないので、ツアーADシリーズを検討している方は購入前に試打するのがおすすめ!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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