ティーマーカーとは?色と種類やルールは?抜いてもいい?ゴルフ用語解説

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ゴルフ場に行くと複数の種類のティーマーカーが設置されていますが、何色のティーマーカーを使用するべきなのでしょうか?
楽しくラウンドするためにも、ティーマーカーについてしっかり理解しておきましょう!
また、ティーマーカーは抜いて動かしてもいいのかなどのルールも把握しておきましょう!!

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ティーマーカーとは

ティーマーカーとは、ティーショットを打つティーイングエリアを示す目印で、2つで1組になっています。

また、ティーマークとも呼ばれます。

2つのティーマーカー内側で、ティーマーカーの先端から後方に2クラブレングス以内の範囲がティーイングエリアになります。

 

ティーマーカーの色と種類

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飛距離やレベルの違うゴルファーでも楽しめるように、ティーマーカーは複数用意されており、同じホールでも距離を変えて難易度を変えています。

そのため、年齢や性別によって使用するべきティーマーカーが異なります。

 

白:フロントティー

一般の男性アマチュアは、フロントティー(レギュラーティー)を使用するのが基本です。

ゴルフ場によって異なりますが、ほとんどの場合は白色のティマーカ―で示されています。

また、飛距離に自信のある女性アマチュアが使用する場合もあります。

 

赤:レディースティー

 

一般の女性アマチュアはレディースティーを使用するのが基本です。

赤色のティマーカ―で示されています。

フロントティーよりも数十ヤード~百ヤードほど前方に設置されており、コースの難易度を下げています。

 

青:バックティー

 

バックティーはフロントティーよりも数十ヤード後ろに設置されており、飛距離に自信のある男性アマチュアなどが使用します。

ゴルフ場によって異なりますが、ほとんどの場合は青色のティーマーカーで示されています。

使用する場合は事前にマスター室に確認する必要があり、ゴルフ場によっては使用できない場合もあります。

 

黒:チャンピオンティー

 

チャンピオンティーは最も後ろに設置されており、一般のアマチュアが使用することはありません。

プロのトーナメントや公式競技などで使用されます。

ゴルフ場によって異なりますが、ほとんどの場合は黒色のティーマーカーで示されています。

フロントティーよりも数十ヤード~百ヤードほど後方に設置されており、コースの難易度を上げています。

 

銀:シニアティー

 

シニアティーは飛距離に自信がないシニアゴルファーが使用します。

ほとんどの場合は銀色のティーマーカーで示されています。

何歳から使えるなどの制限はなく、使用するかしないかは個人の自由です。

また、シニアティーよりも更に前方にグランドシニアティー(金色)を設置しているゴルフ場もあります。

 

黄:特設ティー

特設ティーは、そのゴルフ場のローカルルールによって設置されたティーマーカーで、ティーショットがOBや池に入った場合などに使用します。

初心者ゴルファーでもプレーしやすいように設置されており、ティーイングエリアに「特設ティーあり」と表記されている場合は必ず使用しましょう!

 

ティーマーカーに関するルール

ティーマーカーに関するルールで覚えておきたいものをいくつか紹介します!!

 

ティーマーカーは抜いてもいい?

 

ティーマーカーを抜いてティーショットを打った場合は2打罰となります。

さらに、元の位置に戻さずにプレーを続けた場合は競技失格となります!

第1打を打つまでティーマーカーは「固定物」として扱われるため、抜いたり、動かしたりすることはできません!

 

第2打以降は「動かせる障害物」として扱われるため、ショットの邪魔になる場合は抜いても問題ありません!

ただし、ショットを打ち終わったら必ず元の位置に戻しましょう!

 

間違ったティーマーカーから打った

 

間違ったティーマーカーからティーショットを打ってしまった場合はペナルティになります!

2打罰を加え、正しいティーマーカーから打ち直します。

間違ったティーマーカーからのティーショットはスコアに数えませんので、正しいティーマーカーから3打目としてティーショットを打ち直します。

 

まとめ

 

ティーマーカーは、様々なレベルのゴルファーでもプレーを楽しめるように複数設置されています。

難しすぎるティーマーカーや、簡単すぎるティーマーカーでプレーしても楽しくありません!

自分のレベルにあったティーマーカーを使用し、ゴルフを楽しみましょう!!

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2件のコメント

新ルールではテーイマークは2打め以降でも球がテイイングエリアにある場合は動かす事は出来ません。この場合は罰無しで球を動かす事が出来ます。

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