今回の記事では、2020シーズン「アーノルド・パーマー招待」で米ツアー初優勝を飾ったティレル・ハットンの最新クラブセッティングをご紹介します。
今回はPING(ピン)とクラブ契約しているドライバーやアイアン、パター、シャフトのスペックなど詳しくご紹介していますので、是非最後までご覧ください!
Contents
ティレル・ハットンのプロフィール
ティレル・ハットン(Tyrrell Hatton)
プロ転向は2011年。
2016年の欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」でツアー初優勝。3日目にマークした「62」は会場となったセントアンドリュースのコースレコードタイ記録となる。
翌年の同大会で連覇を果たし、2018年のライダーカップには欧州選抜として初出場を果たしている。
2020年3月の「アーノルド・パーマー招待」で米ツアー初優勝を飾った。
生年月日 | 1991/10/14 |
身長/体重 | 173cm/73kg |
国籍 | イングランド |
出身地 | イングランド・ハイ・ウィカム |
プロ転向 | 2011年 |
初優勝 | 2013年 ウィンダム選手権 |
通算戦績 | 米国 1勝, 欧州 4勝 |
世界ランク | 22位(2020/3/9現在) |
ティレル・ハットンの2020最新クラブセッティング
こちらがティレル・ハットンの2020シーズン最新クラブセッティング一覧です。
クラブ | メーカー | モデル |
ドライバー | ピン | G410 プラス |
3W | テーラーメイド | SIM MAX |
5W | ピン | G410 |
4I-PW | ピン | i210 |
50° | ピン | グライド フォージド |
54°,60° | タイトリスト | SM8 |
パター | ピン | Vault Oslo(ヴォルト オスロ) |
ボール | タイトリスト | プロV1x |
身長173センチと小柄なハットンは、ツアーの中では飛距離の出る方ではありません。そのためウッドは5Wまでという飛距離重視のセッティング。
5Wの下にはユーティリティを入れる選手が多いですが、ハットンはややストロングロフト設計の「i210 アイアン」を4番から入れることでウッドとアイアンの差を埋めています。その分ウェッジを4本体制にしていますね。
3Wはピンではなく、テーラーメイドの新作「SIM MAX」を使用しています。
ドライバーはG410 プラス
ピン:G410 プラス ドライバー
ロフト:9°@8.4°
シャフト:三菱 ディアマナ RF 60TX
ドライバーは渋野日向子も使用している「G410 プラス」で、9°のロフトを8.4°に立てて使用しています。
フェアウェイウッドはSIM MAXとG410
テーラーメイド:SIM MAXフェアウェイウッド
ロフト:15°(3W)
シャフト:三菱 ディアマナ DF 70TX
ピン:G410 フェアウェイウッド
ロフト:20.5°(5W)
シャフト:三菱 ディアマナ DF 80TX
アイアンは渋野日向子と同じi210
ピン:i210
ロフト:22.5°~45°(4I-PW)
シャフト:N.S.プロ モーダス3ツアー 120X
ウェッジはグライド フォージドとSM8
ピン:グライド フォージド ウェッジ
ロフト:50°
シャフト:DG ツアーイシュー X100
タイトリスト:ボーケイ SM8
ロフト:54°,60°
シャフト:DG ツアーイシュー X100
パターはピンのVault Oslo(ヴォルト オスロ)
ピン:Vault Oslo(ヴォルト オスロ)
ロフト:2.5°
長さ:32.5インチ
グリップ:PP58
ボールはタイトリストのプロV1x
タイトリスト:プロV1x
その他ピン契約プロのクラブセッティング
まとめ
2018年にはライダーカップにも出場し、順調にキャリアを築いているティレル・ハットン。
先日行われた2020シーズン「アーノルド・パーマー招待」では、米ツアー初優勝を飾りました。
今回は、ティレル・ハットンのクラブセッティングを紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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