今回の記事では、2019年の『全米オープン』でメジャー初制覇を飾り、『ZOZOチャンピオンシップ』にも参戦したゲーリー・ウッドランドのクラブセッティングをご紹介します。
PGAツアー屈指の飛ばし屋として知られるウッドランドのドライバーのスペックや、アイアンやシャフトなど詳しくご紹介していますので是非最後までご覧ください!
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プロフィール
ゲーリー・ウッドランド(Gary Woodland)
ドライバーの平均飛距離は300ヤードを超えるPGAツアー屈指の飛ばし屋。
2007年にプロ転向。その後はなかなか結果を残せなかったが、2011年のトランジションズ選手権でツアー初優勝。
2019年の「全米オープン」でメジャー初制覇を挙げた。
生年月日 | 1984/05/21 |
身長/体重 | 185cm/91kg |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カンザス州トピカ |
出身校 | カンザス大 |
プロ転向 | 2007年 |
初優勝 | 2011年 トランジションズ選手権 |
通算戦績 | 米国 4勝(うちメジャー1勝) |
世界ランク | 18位(2019/10/14現在) |
ゲーリー・ウッドランドのクラブセッティング
こちらが2019年の全米オープンで優勝したときのクラブセッティング一覧です。
メーカー | クラブ | |
ドライバー | ピン | G410 Plus |
3W | ピン | G410 LST |
3I-PW | ウィルソン | スタッフモデル ブレード |
52°, 58° | タイトリスト | SM7 |
64° | テーラーメイド | ミルドグラインド Hi-Toe |
パター | スコッティキャメロン | ニューポート プロトタイプ |
ボール | タイトリスト | プロV1 |
ドライバーと3Wは、高慣性モーメントで安定した弾道を生むピン『G410シリーズ』を使用しています。
ウッド系は、直進性の高い高慣性モーメントのモデルを使用する選手が多くなっていますね。
一方アイアンは、操作性を重視したマッスルバックアイアン。3IからPWというセッティングです。
ウェッジは6度刻みで3本。64度を使用しているところは飛ばし屋ならではですね!
では、それぞれのクラブのスペックを詳しく紹介していきます!
ドライバーはピンのG410 Plus
ピン:G410 Plus
ロフト:7°
シャフト:アクラ ツアーZ RPG 472 M5+
長さ:44.75インチ
バランス:D3
ロフトは、ロフト調節機能を使って9度から7度に立てています。
シャフトはUSモデルの『アクラ ツアーZ RPG 472 M5+』を使用しています。
3WはG410 LST
ピン:G410 LST
ロフト:13.5°
シャフト:アクラ ツアーZX 4100 M5
長さ:42.5インチ
バランス:D3
こちらもロフト調節機能で14.5度のロフトを13.5度に立てています。
アイアンはウィルソンの名器
ウィルソン:スタッフモデル ブレードアイアン
ロフト:20°~46°(3I-PW)
シャフト:KBSツアー C-Taper 130X
長さ:39.25インチ~35.75インチ
バランス:D2
ウェッジはボーケイとテーラーメイド
タイトリスト:ボーケイ SM7
ロフト:52-08F, 58-10S
シャフト:KBS Hi-Rev 2.0 125X
長さ:35.75インチ, 35.5インチ
バランス:D3, D3
テーラーメイド:ミルドグラインド Hi-Toe
ロフト:64°
シャフト:KBS Hi-Rev 2.0 125X
長さ:35.75インチ
バランス:D3
パターはスコッティキャメロン
スコッティキャメロン:ニューポート プロトタイプ
グリップ:スーパーストローク Pistol GT 2.0
ボールは定番のプロV1
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まとめ
ツアー屈指の飛ばし屋ゲーリー・ウッドランド。
ドライバーのロフトが7度とは驚きました!
他にもシャープなヘッドのマッスルバックアイアン、64度のロブウェッジなど、ハードヒッターらしいクラブセッティングでしたね!
以上、今回はゲーリー・ウッドランドのクラブセッティングを紹介しました!
今後の活躍に期待しましょう!!
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