ゴルフ初心者はハーフスイングで練習しよう!スイングの基本とコツ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

練習場に行くとフルスイングで練習している方がほとんどですね・・・
しかし!
ゴルフスイングの基本は肩から肩の振り幅でのハーフスイングです!
ハーフスイングを練習することで、ゴルフスイングのベースを作ることができます!
スイングにクセがない初心者のうちにしっかりとベースを作っておきましょう!!
また、調子を崩してしまったアベレージゴルファーの方で「基本に戻って練習したい!」という方にもおすすめの練習方法です!
では、正しいハーフスイングをみていきましょう!
初心者の方は是非とも参考にしてください!!

スポンサーリンク

正しいハーフスイングを動画で確認しよう

 

ハーフスイングで練習するといっても、間違った練習方法では逆効果になる可能性があります!

闇雲に練習するのではなく、正しいハーフスイングの練習方法を確認しましょう!

とても参考になる動画がありましたので、まずはこちらの動画をご覧ください!

 

バックスイングでのチェックポイント

 

バックスイングでのチェックポイントは3つです。

手のポジションと右肘の角度と向き、そしてシャフトラインです!

各チェックポイントを詳しくみていきましょう!

 

  • 左腕を伸ばしたまま飛球線後方に引く意識を持ち、正しい手のポジションを作る

肩の高さまでのハーフスイングでは、手のポジションは常に肩幅の中に納まります。

内側に入りすぎたり、外側に外れてしまうと、極端なインサイドアウト、またはアウトサイドインの軌道になってしまうので、きれいなストレートボールを打つことができません。

正しい手のポジションを作るには、左腕を伸ばしたまま、飛球線後方にまっすぐ引く意識を持つと説明していますね!ここに体の捻転が加われば、正しいハーフスイングのトップになります。

 

  • 右肘は90度以上で下を向く

ハーフスイングのトップでは、右肘の角度は90度以上で下を向いていることも重要なポイントになります。

右脇をしっかり締めて、左腕を伸ばしたまま上げていく意識を持てば、自然と右肘の角度は90度以上になり下を向くはずです。

 

  • 右脇をしっかり締めて、シャフトラインがボールを指す

写真のようにシャフトラインは後方から見たときにボールを指すのが正しいシャフトラインです。

右脇が開いてしまうとシャフトが立ち、締めすぎるとシャフトは寝てしまうます。

程よく右脇を締めることで正しいシャフトラインになりますが、自分では確認しにくいので、他の人に見てもらったり、後方から動画を撮るなどして確認しましょう!

 

フォロースルーでのチェックポイント

 

フォロースルーでのチェックポイントも3つです。

同じく手のポジションとシャフトライン、そして左肘の角度と向きです!

各チェックポイントを詳しくみていきましょう!

 

  • 右腕を伸ばしたまま飛球線に出していく意識を持ち、正しい手のポジションを作る

フォロースルーでも手のポジションは肩幅の中に納まります。

左肘が引けて内側に入りすぎるとスライス、インサイドアウトの軌道で外側に外れてしまうとフックやチーピンなどのミスになります。

初心者の多くはスライスで悩んでいると思いますが、この原因のほとんどが体の回転がついていかずに腕だけでフォロースルーをとってしまい左肘が引けてしまうことにあります。

動画ではバックスイングと反対の動き、つまり右腕を飛球線方向にまっすぐ出していく意識を持つと説明していますね!ここに体の捻転が加わり、腕と体が同調して動けば左肘が引けない正しいフォロースルーになります。

 

  • 左肘は90度以上で下を向く

フォロースルーはバックスイングと反対の動きになるので、左肘は90度以上で下を向くことになりますね。

これも腕と体が同調して動けば、自然と左肘の角度は90度以上になり下を向くはずです。

左脇をしっかり締めて、アドレスの時にできる胸と腕の三角形が崩れないようにスイングする意識を持ちましょう!

 

  • 右腕とシャフトラインが一直線になる

バックスイングと同様にシャフトラインも重要なチェックポイントです!

動画では、写真のように右腕のラインとシャフトラインが一直線になるようにすると説明していますね。

グリップの握りが強すぎるとヘッドが返らずシャフトが立ってしまい、逆にヘッドを返しすぎてしまうとシャフトが寝てしまいます。

正しい手のポジションで、腕の力に頼らずクラブヘッドの重さでスイングすることができれば自然と正しいシャフトラインに乗せることが出来るはずです。

 

スイング全体のチェックポイント

スポンサーリンク

スイング全体のチェックポイントは一つ!

アドレスの時に作った前傾を維持することですね!

肩から肩のハーフスイングでは、アドレスの時に作った30度の前傾を維持したままスイングすることになります。

この前傾を維持するために重要になるのが腰の動きです。正しい腰の動きができていれば簡単に前傾を維持することができます!

ですが、自分では意識しづらく、正しく動けているのかわからないと思います!

そこでおすすめなのが、キャディバックをお尻が軽く当たるところに置きスイングする練習方法です。

正しい腰の動きが出来ていれば、バックスイングでは右のお尻、フォロースルーでは左のお尻が当たるはずです!

これで正しい腰の動きをマスターできます!是非試してみてください!!

 

※キャディバックが近すぎるとスイングした際に倒れてしまいますので注意してください!!

 

最後に

 

ハーフスイングの練習はゴルフスイングの基本になります!

この練習でしっかりとスイングのベースを作ってください!

闇雲に練習するよりも格段に早く上達するはずです!!

また、調子を崩した時にも原点に返り練習することで早く調子を取り戻すことができます!

地味ですが、何度も繰り返し練習しましょうね!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください