今回の記事では、世界屈指の『ショットメーカー』トミー・フリートウッドの2019年最新クラブセッティングを紹介します。
以前はナイキと契約していましたが、現在は契約フリーとなったトミー・フリートウッドは、どのようなクラブをチョイスしているのでしょうか?
では、ショットメーカーの彼らしい、こだわりの詰まったクラブセッティングをご覧ください!!
Contents
プロフィール
トミー・フリートウッド(Tommy Fleetwood)
世界アマチュアランク1位として2010年にプロ転向。
翌2011年のルーキーイヤーから才能を発揮し、欧州下部ツアーの「カザフスタンオープン」でツアー初優勝。
2013年には、欧州ツアーの「ジョニーウォーカー選手権」を制してレギュラーツアー初優勝。
2017年には、同ツアーで2勝を挙げるなどの活躍を見せ、欧州ツアー年間王者となる。
翌2018年には、ライダーカップに初選出されている。
生年月日 | 1991/01/19 |
身長/体重 | 178cm/76kg |
国籍 | イングランド |
出身地 | イングランド / サウスポート |
プロ転向 | 2010年 |
初優勝 | 2011年 カザフスタンオープン |
通算戦績 | 欧州 4勝 |
世界ランク | 15位(2019/9/28現在) |
トミー・フリートウッドの2019最新クラブセッティング
こちらがトミーフリート・ウッドのクラブセッティング一覧です。
ドライバー | テーラーメイド | M6 | 9度 | 三菱 クロカゲ | 70X |
3W | ピン | G410LST | 14.5度 | USTマミヤ プロフォースVTSレッド | 7X |
5W | ナイキ | ヴェイパーフライ | 19度 | 三菱 ディアマナS | 80TX |
4-9I | テーラーメイド | P7TW | プロジェクトX | 6.5 | |
PW,AW,SW,LW | キャロウェイ | マックダディフォージド | 48度,52度,56度,60度 | DG ツアーイシュー | S400 |
パター | オデッセイ | ホワイトホットプロ #3 | |||
ボール | タイトリスト | プロV1x |
メーカーにこだわりはなく、自分に合うクラブでセッティングされています。
ウッド系は安定した弾道を生む高慣性モーメントのモデルを使用しており、中でも5Wはナイキ契約時代から使い続ける手放せない一本です。
アイアンは操作性を重視したマッスルバックアイアン。セット内のPWは外して、48度、52度、56度、60度のウェッジ4本の組み合わせ。PWからセット外にすることで、スピン量と飛距離をコントロールしたい、という意図がうかがえます。
では、それぞれのクラブのスペックを詳しく紹介していきます!
ドライバー
テーラーメイド:M6ドライバー
- ロフト:9度
- ライ角:58度
- シャフト:三菱ケミカル クロカゲ(70X)
- 長さ:45.25インチ
- バランス:D3
3番ウッド
ピン:G410LST
- ロフト:14.5度
- ライ角:57.5度
- シャフト:USTマミヤプロフォースVTSレッド(7X)
- 長さ:42.5インチ
- バランス:D3
5番ウッド
ナイキ:ヴェイパーフライ
- ロフト:19度
- ライ角:57.5度
- シャフト:三菱ケミカル ディアマナS(80TX)
- 長さ:42.25インチ
- バランス:D2
アイアン
テーラーメイド:P7TW
- ロフト:24度(4I)~43度(9I)
- ライ角:60度~63.5度
- シャフト:プロジェクトX(6.5)
- 長さ:38.5インチ~36インチ
- バランス:D3
ウェッジ
キャロウェイ:マックダディフォージド
- ロフト:48度,52度,56度,60度
- ライ角:64度
- シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S400)
- 長さ:35.75インチ~35インチ
- バランス:D3,D4
パター
オデッセイ:ホワイトホットプロ #3
- ロフト:3度
- ライ角:70度
ボール
タイトリスト:プロV1x
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