テーラーメイドの新作SIMシリーズ!ドライバーやアイアンを紹介!発売日は?

テーラーメイドから間もなく発売される2020年新作モデル‟SIM”シリーズ。
テーラーメイド契約プロがすでに使用し始め、注目を集めているこのSIMシリーズからはドライバーフェアウェイウッドユーティリティアイアンが発売されます。
今回の記事では、テーラーメイドの新モデルSIMシリーズのスペックや発売日などを詳しく紹介します!

 

「SIM」は「Mシリーズ」の後継モデル

 

近年のテーラーメイドといえば「Mシリーズ」

2016年に「M1」「M2」が発売され、2017年は2代目「M1」「M2」、2018年は「M3」「M4」、2019年は「M5」「M6」と展開されてきました。

今回発売される2020年の新作「SIMシリーズ」は、そのMシリーズの後継モデルとなっています。

SIMシリーズからはドライバー、フェアウェウッド、ユーティリティ(レスキュー)、そしてアイアンが発売されます。

キャロウェイの新作「MAVRIK(マーベリック)」と並び注目が集まっています!

 

SIMシリーズは「SIM」「SIM MAX」など数種類

 

SIMシリーズのドライバーやフェアウェイウッドは以下のように数種類展開されます。

SIMシリーズ
  • ドライバー:「SIM」「SIM MAX」
  • フェアウェイウッド:「SIM」「SIM MAX」
  • ユーティリティ:「SIM MAX」
  • アイアン:「SIM MAX」「SIM MAX OS」

 

発売日や価格は?

 

テーラーメイドゴルフは「SIM」「SIM MAX」シリーズを、2月7日に発売することを発表しました!

価格は次の通りです。

なお、各シリーズの先行予約販売はすでに開始されています!

クラブ モデル 価格
ドライバー
SIM 85,800円(税込)
SIM MAX 80,300円(税込)
フェアウェイウッド
SIM 55,000円(税込)
SIM MAX 44,000円(税込)
ユーティリティ SIM MAX レスキュー 37,400円(税込)
アイアン
SIM MAX 19,800円(税込)
SIM MAX OS 19,800円(税込)

 

SIMドライバーの特徴

 

Mシリーズのドライバーに搭載されているテクノロジーはSIMシリーズにも継承されています。

過去のMシリーズで話題になった曲がりを抑える「ツイストフェース」、反発性能を限界近くにキープする「スピードインジェクション」はSIMシリーズにも搭載されています。

では、MシリーズとSIMシリーズでは何が違うのでしょうか?

 

空気抵抗を減らしスピードアップ

 

「SIM」とは「Shape In Motion」の略称であることを米ゴルフサイトで紹介されています。

Shapeとは形状という意味で、SIMシリーズでは形状に着目し、空気抵抗を減らしスピードを上げて飛距離を伸ばしていることがこちらの動画でもわかります。

 

慣性モーメントを高めるイナーシャジェネレーター

空気抵抗を減らす流線型のヘッドにすると重心位置が高くなり、慣性モーメントが減ってしまいます。

そこでテーラメイドはソール後方にヘビーウェイト(イナーシャジェネレーター)を置くことで低・深重心化し、高慣性モーメントと空力性能を両立させています。

 

ドライバーは「SIM」「SIM MAX」の2種類

 

SIMシリーズのドライバーは「SIM」「SIM MAX」の2種類が展開されます。

ヘッドサイズはどちらも460ccですが、SIMドライバーには10グラムのスライドウェイトがソールのフェース寄りに配置されていて、ドローとフェードの弾道調整が可能になっています。

それに対しSIM MAXドライバーにはスライドウェイトがなく、その分イナーシャジェネレーターのウェイトを8グラム重くして慣性モーメントを高めています。

SIMドライバーは、フェースの高さが低いシャローなフェースで低弾道のアスリート向けモデル。

SIM MAXドライバーは、SIMドライバーに比べて約8%フェースが高いセミディープフェースで中弾道のアベレージゴルファー向けモデルとなっています。

2つのドライバーのさらに詳しい特徴やスペックの違いはこちらをご覧ください。

 

SIMドライバーの試打・計測データ

 

 

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SIMフェアウェイウッドの特徴

 

SIMシリーズのフェアウェイウッドは、テーラーメイドの往年の名器「Vスチール」がモチーフになっています。

ソールの形状はとても似ていて、Vスチールのヘッド形状をそのままに、ヘッドサイズだけを大きくしたという印象です。

 

フェアウェイウッドも「SIM」「SIM MAX」の2種類

 

SIMシリーズのフェアウェイウッドも、ドライバー同様に「SIM」「SIM MAX」の2種類が展開されます。

SIMフェアウェイウッドは、ソールに80グラムのウェイトを配置することで低重心化されています。

また、密度の高いチタン製で飛距離性能に優れたアスリート向けモデルです。

それに対しSIM MAXフェアウェイウッドはステンレス製で、オートマチックでやさしいアベレージゴルファー向けモデルになっています。

 

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SIMユーティリティ(レスキュー)の特徴

 

SIMシリーズのユーティリティも、フェアウェイウッドと同様のソール形状になっていることから「Vスチール」がモチーフになっているようです。

ユーティリティは「SIM MAX」のみの展開で、3番(19度)、4番(22度)、5番(25度)、6番(28度)となっています。

 

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SIMアイアンの特徴

 

SIMシリーズのアイアンは、1.5ミリという極薄フェースで飛距離性能に優れたアイアンとなっています。

極薄フェースといえば弾くような打球音で敬遠されることが多いですが、新テクノロジーの「エコーダンピングシステム」を搭載したことにより上級者好みの打球音になっています。

 

「SIM MAX」と「SIM MAX OS」の2種類

 

SIMシリーズのアイアンは、「SIM MAX」「SIM MAX OS」の2種類が展開されます。

どちらも大型ヘッドで低重心、ワイドソールでやさしく飛ばせるアイアンという印象。

ロフト角も近年のトレンドであるストロングロフトで、SIM MAXアイアンは7番でロフト角28.5度、SIM MAX OSアイアンは7番でロフト角26度となっています。

 

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テーラーメイド契約プロのクラブセッティング

 

 

まとめ

 

Mシリーズの後継モデルとして発売される‟SIM”シリーズ。

ドライバーはMシリーズで搭載されていた曲がりを抑える「ツイストフェース」、反発性能を限界近くにキープする「スピードインジェクション」などのテクノロジーはそのままに、空気抵抗を減らし高慣性モーメント化されています。

フェアウェイウッドとユーティリティは、テーラーメイドの往年の名器「Vスチール」がモチーフになっています。

アイアンは極薄フェース、近年のトレンドであるストロングロフトで飛距離性能に優れたアイアンとなっています。

テーラメイド契約プロたち使用し始めているようですね!

今回は2020年、テーラメイドの新作SIMシリーズのドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンについて紹介させていただきました!

今後さらに詳しい情報や、試打の検証結果などアップしていきたいと思っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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