ルーク・ドナルドといえば、正確無比なアイアンショットと繊細なショートゲームで知られる名手。
ライダーカップ・ヨーロッパ代表キャプテンとしても活躍する彼のクラブセッティングには、勝つための哲学が詰まっています。
本記事では、2025年最新のクラブ構成を徹底解説。
ルーク流の精密ゴルフを体感したい方は、是非参考にしてください。
目次
ルーク・ドナルドのクラブセッティング（2025年7月）
ドライバー
- モデル：Titleist GT3
長年ミズノのドライバーを愛用していましたが、今年から「Titleist GT3 ドライバー」を試しています。
ロフト、シャフトなどの詳細は不明でした。
フェアウェイウッド
- モデル：TaylorMade Qi35
- ロフト：15度
- シャフト：Fujikura Ventus Blue 7 X
ユーティリティ
- モデル：TaylorMade Qi35
- ロフト：19度
- シャフト：Fujikura Ventus Blue HB 8 X
アイアン
- モデル：Mizuno Pro 245 (3番)
- シャフト：Dynamic Gold Tour Issue X100
- モデル：Mizuno Pro 241 (4番-PW)
- シャフト：Dynamic Gold Tour Issue X100
2000年代初頭からミズノと契約。以後、クラブ契約を変更しながらも、アイアンだけは一貫してミズノを使用してきました。
現在のセッティングはロングアイアンが「Mizuno Pro 245」、ミドルアイアン以下が「Mizuno Pro 241」というコンボセッティング。
ウェッジ
- モデル：Mizuno Pro T-1
- ロフト：54度-08M, 60度-06X
- シャフト：Dynamic Gold Tour Issue S400
パター
- モデル：Odyssey Ai-One #7 CS
- グリップ：SuperStroke Traxion Claw 1.0
449ホール連続3パットなしという驚異的な記録も持っているルーク・ドナルド。
彼は長年にわたりセンターシャフトのマレット型パター（オデッセイ #7系など）を使用。
現在も「Odyssey Ai-One #7 CS」というセンターシャフトモデルを愛用中です。
この形状は、フェースのブレが少なく、ストロークの安定性を高める点で、ドナルドの滑らかなストロークにマッチしています。
ボール
- モデル：Titleist Pro V1x Left Dash
グリップ
- モデル：Golf Pride MCC
