アダム・スコットといえば、世界中のゴルファーが憧れる美しいスイングと安定したプレーで知られるトッププレーヤー。
その完成されたプレースタイルを支えるのが、こだわり抜かれたクラブセッティングです。
本記事では、彼の最新クラブ構成を徹底解説。
スイングやショットの質を向上させたい方に、是非参考にしていただきたい内容です。
アダム・スコットのクラブセッティング(2025年6月)
ドライバー
2025年からはタイトリストのGT2ドライバーを使用。ロフト角は10度ですが、ホーゼルの調整機能(Sure Fit)で9.25度にしています。
ミニドライバー
近年、使用するプロが急増しているミニドライバー。
特に「TaylorMade R7 Quad ミニドライバー」は、抜群の操作性と安定感で人気があり、ツアー屈指のショットメーカー、トミー・フリートウッドも使用しています。
フェアウェイウッド
こちらもツアープロから人気のフェアウェイウッド。Qi35が発売されてもこちらのモデルを使用し続けています。
アイアン
タイトリスト T250アイアンは、フェース裏が中空構造のハイブリッド設計で、飛距離性能と寛容性(やさしさ)を両立した2025年最新モデル。
日本では8月25日から発売予定。
アダム・スコットと共同開発された三浦技研(姫路)の限定モデル。
日本国内では25セット限定の抽選販売で提供されました。

ウェッジ
パター
アダム・スコット本人が「今までで最高のパターかもしれない」と語っているのが、L.A.B.ゴルフのMezz.1 Max。
L.A.B.ゴルフは、2018年設立のアメリカ発ゴルフブランドで、“トルクを排除する”特許技術を採用した高性能パターで一躍注目を集めています。
アダム・スコット、フィル・ミケルソン、リッキー・ファウラーらが愛用。