【渋野日向子】クラブセッティングと番手毎の飛距離!ドライバーは?パターは?

今回は黄金世代の一人、渋野日向子のクラブセッティングと番手毎の飛距離をご紹介します。

2019シーズン、5月の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」でのプロ初優勝から、7月には早くも2勝目を飾り、8月には「全英女子オープン」に参戦。

絶好調の彼女を支えるパターやドライバー、アイアンなどの番手毎の飛距離まで詳しくご紹介します!

 

全米女子オープン出場中の渋野日向子の最新クラブセッティングはこちら

 

渋野日向子のプロフィール

 

渋野日向子(Hinako Shibuno)

 

生年月日 1998/11/15
身長/体重 165cm/62kg
出身地 岡山県岡山市
出身校 岡山県作陽高等学校
ゴルフ歴 8歳~
プロ転向 2018年7月28日
所属先 RSK山陽放送
初優勝 2019年 ワールドレディスサロンパスカップ
通算戦績 国内 2勝(メジャー1勝)
世界ランク 46位(2019/7/28現在)

 

渋野日向子の2019年最新クラブセッティング

 

 

ドライバー

ピン:G410プラス

  • ロフト:10.5度
  • シャフト:フジクラ スピーダーエボリューションⅥ 569
  • 硬さ:SR
  • 長さ:45インチ

 

ドライバーやフェアウェイウッドは直進性の高い大きなヘッドが好みと語っています。

ドライバーは、深低重心構造、空気抵抗を削減したシャロー系のヘッドで、しっかり叩けるピンの「G410プラス」を使用しています!

構えたときに左に行きそうな感じがない分、思い切り振っていけるそうです!

 

3番ウッド

ピン:G410 LST フェアウェイウッド

  • ロフト:14.5度
  • シャフト:フジクラ スピーダーエボリューションⅥ 569
  • 硬さ:SR
  • 長さ:43インチ

 

フェアウェイウッドもG410シリーズを使用しています。

G410シリーズのフェアウェイウッドは、最適な重心設計で最大飛距離を生む「G410」、つかまりが良く楽に飛ばせる「G410 SFT」、低スピンで飛距離を稼ぐ「G410 LST」の3モデル販売されています。

渋野日向子が使用するのは低スピンで飛ばす「G410LST」

シャフトもドライバーの流れを汲んだ「スピーダーエボリューションⅥ 569」

ドライバーからの流れを意識したセッティングですね!

 

5番ウッド

ピン:G410 フェアウェイウッド

  • ロフト:17.5度
  • シャフト:フジクラ スピーダーエボリューションⅥ 569
  • 硬さ:SR
  • 長さ:42.5インチ

 

得意クラブは5番ウッドと語る彼女はピンの「G410」を使用しています!

「G410LST」よりも球が上がりやすく、スピンも入りやすいこのタイプは、積極的にグリーンを狙っていけます!

多くのアマチュアにとってはこのモデルの方が扱いやすいようです!

 

ユーティリティ

ピン:G410 ハイブリッド

  • ロフト:19度(3番)、22度(4番)
  • シャフト:フジクラ ダイヤモンドスピーダー HB-7
  • 硬さ:S
  • 長さ:38.75インチ

 

ユーティリティはロフト角とライ角を調整できる「G410」の3番と4番というセッティング。

ヘッドが大きめのウッド型ユーティリティですが、抜けがよく、アイアンと同じように振り抜ける感覚があります。

シャフトはフジクラの「ダイヤモンドスピーダー HB-7」

「HB」とはハイブリッド用、「7」とは重量が70グラム台ということを表しています。

 

アイアン

ピン:i210 アイアン

  • ロフト:26度(5番)~45度(PW)
  • シャフト:フジクラ MCI 80
  • 硬さ:R
  • 長さ:37.75インチ~35.25インチ

 

アイアンは操作性を重視。

小ぶりで打感のやわらかい「i210 アイアン」を使用しています!

しっかりと球が上がってくれて、コントロール性も高いので気に入っているそうです!

シャフトはフジクラの「MCI 80」

カーボンとスチールを複合しているため錆にによる性能劣化の心配がなく、性能も扱いやすいため人気のシャフトです!

 

ウェッジ

ピン:グライド フォージド ウェッジ

  • ロフト:51度、55度
  • シャフト:KBS ツアー 90
  • 硬さ:R
  • 長さ:35.5インチ、35インチ

 

ウェッジはツアープロたちの要望で開発された「グライド フォージド ウェッジ」

柔らかい打感でスピン性能に優れたウェッジです!

スピンが入りすぎることが多いため、52度と56度を1度ずつ立てて使用しています。

 

パター

ピン:シグマ2 アンサー

  • ロフト:3度

 

彼女の最大の武器、2度の優勝を引き寄せたパッティング!

元々マレット型を使用していましたが、2年前にコーチの勧めでピン型に変えてからパッティングが良くなったと語っています。

彼女が使用するのは、柔らかい打感でしっかり打てるピンの「シグマ2 アンサー」

ミスヒットに強く、芯を外しても転がりが安定している扱いやすいパターです!

 

ボール

タイトリスト:プロV1

 

 

 

クラブセッティングと番手毎の飛距離

 

使用クラブの一覧と各番手の飛距離をご紹介します!

  クラブ ロフト(度) シャフト 硬さ 長さ(inch) 飛距離(yd)
ドライバー ピン:G410 プラス 10.5 スピーダーエボリューションⅥ 569 SR 45 250
3W ピン:G410 LST フェアウェイウッド 14.5 スピーダーエボリューションⅥ 569 SR 43 230
5W ピン:G410 フェアウェイウッド 17.5 42.5 210
3UT ピン:G410 ハイブリット 22 ダイヤモンドスピーダー HB-7 S 38.75 190
4UT 26 180
5I ピン:i210 アイアン 26 MCI 80 R 37.75 170
6I 29.5 37.25 160
7I 33 36.75 150
8I 37 36.25 140
9I 41 35.75 130
PW 45 35.25 115
AW ピン:グライド フォージド ウェッジ 51 KBS ツアー 90 R 35.5 100
SW 55 35 80
パター ピン:シグマ2 アンサー 3        
ボール タイトリスト:プロV1          

 

その他関連情報

 

 

まとめ

 

好調の要因はパターと語る渋野日向子。

しかし、スタッツを見てみると平均飛距離やパーオン率などすべての項目で上位につけています!

飛距離性能に優れたピンのクラブが彼女の好調を支えているようです!

今後の更なる活躍に期待しましょう!!

 

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