今回の記事では、『ZOZOチャンピオンシップ』にも参戦したバッバ・ワトソンのクラブセッティングをご紹介します。
ピンクのシャフトと豪快なスイングが特徴で、ドライバーの平均飛距離は300ヤードを超える飛ばし屋レフティー。
ピンとクラブ契約を結んでいるバッバ・ワトソンのドライバーのスペックやシャフト、アイアンやウェッジ、パターなど詳しくご紹介していますので、是非最後までご覧ください!
Contents
バッバ・ワトソンのプロフィール
バッバ・ワトソン(Bubba Watson)
バッバは愛称で、本名はジェリー・ワトソン(Gerry Watson)。
2003年にプロ転向し、PGAツアーデビューは2006年。
2006年のドライバーの平均飛距離が319.6ヤードのトップであったため、ルーキーイヤーから注目されていた。
2010年の「トラベラーズ選手権」で初勝利を飾りブレイク。
2012年には「マスターズ」でメジャー初制覇を挙げた。
マスターズは2012年と14年の2度も制覇している。
ド派手なピンクのドライバーがトレードマークの飛ばし屋レフティー。
生年月日 | 1978/11/05 |
身長/体重 | 192cm/82kg |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | フロリダ州バグダッド |
出身校 | ジョージア大 |
プロ転向 | 2003年 |
初優勝 | 2010年 トラベラーズ選手権 |
通算戦績 | 米国 12勝(うちメジャー2勝) 欧州 4勝 |
世界ランク | 37位(2019/10/14現在) |
バッバ・ワトソンのクラブセッティング
こちらは『ZOZOチャンピオンシップ』で話題になった池越えの6番ホールでの常識外の”ショートカット”の様子です!
あんな狭い木の隙間を狙うなんて信じられませんね。
さて、こちらが2020シーズンの最新クラブセッティング一覧です。
メーカー | クラブ | |
ドライバー | ピン | G410 プラス |
3W | ピン | G410 LST |
2I | ピン | iブレード |
4I-PW | ピン | S55 |
52°, 56°, 60° | ピン | グラインド2.0 |
パター | ピン | シグマ2 アーナ |
ボール | タイトリスト | プロV1x |
ピンとクラブ契約しているバッバ・ワトソン。
ドライバーと3Wは、高慣性モーメントで安定した弾道を生むピン『G410シリーズ』を使用しています。
ウッド系は、直進性の高い高慣性モーメントのモデルを使用する選手が多くなっていますね。
飛ばし屋はマッスルバックのアイアンを好みますが、バッバは意外にもキャビティバックのアイアンを使用しています。
キャビティバックの方がフィーリングが合うのかもしれませんね。
では、それぞれのクラブのスペックを詳しく見ていきましょう!
ドライバーはピンのG410 プラス
ピン:G410 プラス
ロフト:7.5°
シャフト:グラファロイバイメトリックス X
長さ:44.5インチ
バランス:D4
3WはG410 LST
ピン:G410 LST
ロフト:14.5°
シャフト:フジクラプロツアースペック8.2 X
長さ:42インチ
バランス:D3
アイアンはピンのiブレードとS55
ピン:iブレード
ロフト:17°(2I)
シャフト:ダイナミックゴールド X100
長さ:39.5インチ
バランス:D4
ピン:S55
ロフト:21°~46°(3I-PW)
シャフト:ダイナミックゴールド X100
長さ:38.75インチ~35.50インチ
バランス:D4
ウェッジはグラインド2.0
ピン:グライド2.0
ロフト:52-12°, 56-12°, 60-06°
シャフト:ダイナミックゴールド X100
長さ:36インチ, 35.75インチ, 35.5インチ
バランス:D5, D6, D6
パターはシグマ2 アーナ
ピン:シグマ2 アーナ
ロフト:3°
長さ:43インチ
ボールはプロV1x
タイトリスト:プロV1x
その他ピン契約プロのクラブセッティング
まとめ
マスターズを二度制覇しているバッバ・ワトソン!
極端なオープンスタンスで飛び跳ねるスイング、ド派手なピンクのドライバーを使用するなど型にハマらないタイプ。
クラブは最新のモデルというよりもフィーリングが合うものを使い続ける傾向があるようです。
今年の11月で41歳になったバッバですが、今後も活躍し続けてほしいですね!
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